ペンタックスQ10と「05TOY-LENS TELEPHOTO」のモノクロがええ感じ 京都の街写真
少しずつ涼しくなって来ましたね。
なんとなく秋の雰囲気が漂ってます。
秋はあっという間に終わってしまうので、じっくり味わいたいって思いますね。
日曜日の夜行バスで東京に向かいます。
楽しみです。
一週間ほど行ったろかと思ったのですが、9月に入るとバスのチケットが高くなるので、8月の間に東京に滞在することに。
9月1日に大阪に帰ってくるのでキリが良いですね。
さて、今日も京都の写真です。
使用したカメラはペンタックスQ10です。
レンズは純正のトイレンズです。
「05TOY-LENS TELEPHOTO」ってやつです。
ペンタックスQ10で使用するとだいたい100ミリくらいの画角。
中望遠の画角です。
絞りはf8固定です。
ピントはマニュアルフォーカスです。
絞りが固定ってところがトイレンズって感じです。
しかし、描写はホルガとかああいった類のレンズとは違って、普通に写ります。
いかにもトイカメラ風の写りを求めてるのであれば、あまりおすすめできるレンズではありません。
自分はこのレンズが大好きでして、マニュアルフォーカスゆえ、けっこうサクサクとシャッターが切れます。
ピントも無限遠に3,5メートルくらいに合わせておいて、コンデジの利点でもある被写界深度の深さを活かして、あとはシャッターを切るだけの状態でひたすら撮り続けます。
それに100ミリという画角も好きですね。
中望遠で置きピンスナップする感覚って新鮮ですよ。
これはコンデジの利点です。
それとペンタックスQのモノクロのトーンって自分は大好きです。
欧米のモノクロ写真のようなトーンしてます。
コントラストがつきすぎてなくて、なかなかリッチな感じがします。
100ミリで街を切り取るってきっちりフレーミングできなくて、中途半端なフレーミングになってしまいます。
ちゃんと収まりきらないので、中途半端な感じがまた良いわけですね。
狙いようがないというか。
ズームレンズのように広角から望遠までキレイにフレーミングできるわけでもないし、こういう不便さが良いですね。
100ミリのような画角でスナップするとフォトジェニックな写真になりにくいので、さらに良いです。
100ミリのレンズを使用する写真家って言えば中平卓馬。
中平卓馬の100ミリの画角で撮った縦位置写真は、自分は衝撃的でしたね。
たまに100ミリの画角で縦位置で撮ることもあるのですが、ペンタックスQと「05TOY-LENS TELEPHOTO」で撮る時はほとんど横位置でとります。
今日、投稿した写真を見てもトイレンズとは言っても普通に写ってますし、画面の周辺も荒れることなく、普通に写ってるので面白みのない写りですが、これくらいの普通の写りのほうが自分は好きかも。
普通に写るレンズで普通の光景を撮るって言うのかしらね。
月末の東京はリコーのgx200で撮影する予定なのですが、東京はペンタックスQ10と「05TOY-LENS TELEPHOTO」のコンビネーションで撮影してもおもしろそうですね。
レンズの明るさがf8固定で使いにくいから、実際に東京はこれで撮影することはないと思うけども。
今回の東京は風景的なものをメインで撮影すると思うのでリコーのGX200が一番適当だと思う。
コンデジだけども、風景からスナップまでこなせるカメラなので、旅カメラとしてはなかなか良いカメラです。
外付けEVFもあるしフレーミングもきっちりできるしね。
東京に行く前って炭水化物抜きしたり断食したりと体を絞って行くのだけども、東京から帰ってくると決まって太って帰って来ます。
前回、東京から帰ってきたら履いて行ったズボンはピチピチ気味だし、自宅を出る時にブカブカだった靴が、東京から帰ってくる頃には足がむくんでしまって靴がきつくなってしまってた。
多分、今回の東京もそうなるだろうけども、東京では過食は避けて節度ある食事を心がけようと思ってる。
それではまた。
明日は歯医者に行くので、ブログの更新しません。
多分。











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