LUMIX DMC-FX77のモノクロデータの実力 生駒ケーブル車窓からの風景
今日も昨日の続きです。
生駒山上遊園地までの生駒ケーブルからの車窓の写真を投稿します。
使用したカメラはパナソニックのLUMIX DMC-FX77です。
何度も書いてますがパナソニックのモノクロは結構いいですよ。
コンデジでこれくらいのトーンが出てたら十分です。
大きなセンサーのデジカメとかまではいきませんが、これくらいグレーの階調が出てたら満足です。
自分はコントラストバキバキの最近のデジタルのモノクロはあまり好きではありません。
まぁ、そのへんは撮る側の好みなんでしょうけど。
今日も投稿した写真は過剰なレタッチは一切してません。
jpegモノクロで撮影し、レタッチソフトでハイからミドル、ローの明るさやシャープネスを
調整程度にいじっただけです。
これがキヤノンのデジカメのモノクロモードではなかなかこの感じが出ないのですね。
近いうちにキヤノンのモノクロを改めて検証しようと思ってます。
こうやってLUMIX DMC-FX77でのモノクロを見てると、さすがライカレンズだ!って思いそうなものですが、あまり関係ないと思います(笑)
まぁ、「ライカレンズ」という言葉の魔力で、写った写真がよく見えてくるってこともあるかもしれませんが・・・。
ちなみにこのコンデジに搭載されてるレンズは「ライカDC VARIO-SUMMARITレンズ(35mm判換算の焦点距離は24-120mm相当)」とのこと。
モノクロでのグレーの階調は素晴らしいけども、カラーでは正直がっかりする画質です。
特に色味が甘くて自分は苦手ですが、モノクロでは満足です。
ハイもミドルもローもバランスよく表現してくれる。
あとから調整しても画質が酷く劣化することもなく粘ってくれるデータですね。
生駒ケーブルの質感描写も良いですよね。
ちなみに、撮影データですがiso100ですべて撮ってます。
そして露出補正は常時-1段で撮りました。
風景程度の写真だったら日中はiso100で撮り切れてしまいますね。
手ぶれ補正も付いてますしね。
高感度画質はあまり期待できないでしょうけど、iso100だと質感描写もなかなか良いです。
白い雲がオドロオドロしく描写されてないところが好感もてますね。
すっきりした雲です。
コンデジで撮影すると上の写真のようなシチュエーションだと酷く黒つぶれするんですが、輝度差のあるシチュエーションでのシャドー部分の再現性はとても良いですね。
コンデジらしからぬ描写です。
さて、生駒山上に到着。
生駒山の麓は暑かったですが、生駒山上は気持ち涼しかったですね。
生駒を撮影したこの日は途中から LUMIX DMC-S2にスイッチして撮影しました。
次の更新では LUMIX DMC-S2での写真を投稿します。
そちらはライカレンズではありません。
パナソニックのレンズです。
そうそう、LUMIX DMC-FX77も LUMIX DMC-S2もセンサーはccdです。
さてさて、今日はこの辺にしときますか。
日曜日はペンタックスQ7で石清水八幡宮か付近を撮ったので、こちらの写真も近々更新します。
ではでは。












コメント
コメントを投稿