パナソニック LUMIX DMC-S2のモノクロ画質の実力と検証 生駒山上遊園地での風景
昨日に続いて生駒の写真です。
生駒山上遊園地での写真ですね。
遊園地の撮影途中にLUMIX DMC-FX77から LUMIX DMC-S2にカメラをスイッチ。
LUMIX DMC-S2っていうカメラはこんなカメラです。
あまりにもカメラがショボすぎてどこのデジタル機器の情報サイトにもレビューされてません。
けれども、レビューといえば価格ドッドコムですね。
あまり参考にならないかもしれませんが。。。
写真好きというよりはカメラ好きの人の集いといいますか、記念撮影がメインの方々の集いといいますか。
読んでてけっこう面白いので自分はカメラを買うときは参考にしてるのdすがね。
それはさておき、 LUMIX DMC-S2のモノクロ画質はLUMIX DMC-FX77に比べてやっぱり劣りますね。
だからといって画質が悪いかというとそういうわけではありません。
私はこのカメラのモノクロの描写は嫌いではありませんね。
LUMIX DMC-FX77に比べてラチチュードが狭いように感じますね。
モノクロデータの扱いやすさはLUMIX DMC-FX77のほうが楽でした。
レンズ性能がいまいちなようで、周辺の画質が粗くなるみたいですね。
その辺はパナソニクのコンデジレンズよりはライカのコンデジレンズのほうが性能は良いようです。
ま、拡大しないとわからないレベルではありますが。
LUMIX DMC-FX77のモノクロ写真同様、今日の LUMIX DMC-S2のモノクロ写真のレタッチも調整程度のレタッチしかしてません。
安物のカメラの割にはリッチなモノクロ写真が撮れます。
カラー画質はトイデジレベルですが。
それとカメラの質感もプラスチック外装で重量はスカスカでカメラもトイデジっぽいです。
しかし、起動、オートフォーカスもそこそこ早く、軽快に撮影できる優秀なカメラであります。
新品で軽く1万円を切る値段で普通に量販店で売られてましたから。
そこは腐っても鯛?でしょうか、パナソニックのモノクロはやっぱり良いですね。
LUMIX DMC-FX77のモノクロ画質には劣りますがグレーの階調もよろしい。
a4サイズの写真集くらいだったら全然問題なく印刷できますよね。
そうそう撮影データですが、jpegのモノクロモードに設定してisoは100。
露出は常時-1段で撮ってます。
モノクロモードで撮影はアンダーで撮る方がグレーの階調が良くなるように思います。
±0だと明るすぎて雰囲気がでないんですね。
あとからレタッチで露出をいじれば良いだろうって思うかもそれませんが、飛んでしまったハイライトはあとから露出をいじっても戻ってきません。
特にコンデジのjpegの場合は。
ハイライトが飛ばないような露出に設定する必要がありますね。
ハイライトが飛ばない露出設定にしてレタッチ時にシャドー部分の明るさの調整をすれば良いと思います。
そうそう、LUMIX DMC-S2で撮ったモノクロデータはシャープネスを強めにしてます。
なぜかというと、シャープネスを上げないと細部がモヤっとしてるんですね。
拡大しないとわからないレベルですが、自分はシャープネスの強い写真が好みなので、よりシャープネスを強めにしました。
このあたりは好みでしょうけど。
今日、投稿した写真になんちゃって銀塩粒子を加えるとフィルムで撮ったモノクロ写真っぽくなります。
あれもやりすぎると鼻に付きますが、今回はLUMIX DMC-S2 のモノクロモードの実力を検証するということで、なんちゃって銀塩粒子は加えてません。
LUMIX DMC-S2は超軽量で小型のカメラでお写んぽにちょうど良いです。
気張って大きなカメラとレンズで撮影しなくても、この程度のモノクロ写真なら気軽に撮れてしまうわけですから。
上の写真なんかシャドーが潰れずにデティールが残ってますよね。
このあたりは LUMIX DMC-FX77と同様、優秀ではあります。
上の写真のような中間のグレーの描写がとても良いですね。
暗室でモノクロ写真を焼いてた時のバライタ印画紙のトーンを思い出しましたね。
自分のモノクロ写真はコントラストが強すぎない、印画紙に例えると2号くらいのトーンです。
自分はこれくらいのコントラストのモノクロ写真が一番好きですね。
そうそう、あの森山大道さんは4号の印画紙を使ってたことで有名です。
まぁ、4号なんて普通は使わないですよね。
自分なんか3号でもコントラストが強いって思うのに。
現像に失敗してコントラストの低いネガを作った時の救済として4号の印画紙を使うことはあっても、通常のネガではまず使わないですね。
自分の場合は。
それではまた明日。
多分更新します。
ではでは。

















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