リコーGX200で東京モノクロスナップ 画質はいいけどレスポンスに難?


東京から帰って来ました。

東京で三泊ですね、今回は。

東京も暑かった。

しかし朝、晩は若干涼しく秋の訪れを感じるくらいでした。


リコーGX200でモノクロスナップ 画質はいいけどレスポンスに難?

今回の東京で使用したカメラはGX200です。

モノクロでのレタッチの質を上げるためにRAWで撮影をしました。

今日投稿した写真はRAWからのモノクロレタッチれす。

やっぱり画質は良いですね、GX200は。

RAWデータで手持ちのパナのマイクロフォーサーズのRAWよりもデータがでかい。


それもあるのか広角の24ミリ側で撮影しても解像度が良く引きの風景写真でも、あぁま満足のいく画質と解像度です。

コンデジらしかぬ画質というか。

このブログに投稿してる写真はリサイズしてサイズを小さくしてるので解像度の良さは伝わらないと思いますが。


モノクロはやっぱりリコーのデジカメが一番自分の好みですね。

最近のAPS-Cのヤツは知りませんが。

自分的にはこのカメラは風景撮りに良いカメラという認識です。

スナップで使用するにはやっぱりもっさりして感じはあります。


2007年に発売されたカメラだからオートフォーカスに関して欲を出しても仕方がないのですが。

リコーのGX200にはスナップモードというフォーカスモードがあります。

スナップモードに設定すると固定焦点になるためオートフォーカスのタイムラグがなくなるため、シャッターがサクサク切れるわけですが、それでもRAWの書き込みに若干の時間が必要なため、矢継ぎ早にシャッターを切るということができないです。

ではJPEGで撮れば良いだろう、ってなるわけですがGX200で撮影する時っていつもRAWで撮ってるのでJPEGで撮らないですね。


自分のような写真だったらわざわざRAWで撮る必要性ってないのかもしれませんが。

GX200はよく写るカメラだしやっぱりRAWで撮っておきたいので、そのへんは悩ましいところ。


今回の東京は家を出る直前まで持参するカメラは何にしようか迷いました。

結局色々と利便性を考えたらGX200だな、ということでGX200を持ち出したわけですが、いざ東京を撮りだしたら、自分の心レスポンスとカメラのレスポンスが合わないわけでして。

今回の東京で自分が欲してたカメラはGX200でないことがわかってしまい、どうにも東京初日から気分の乗らない撮影してました。


自分の心のレスポンスに合わせたらマイクロフォーサーズに標準ズームレンズもしくは25ミリの単焦点あたりで撮る方があってたと思う。

GX200のレスポンスと心のレスポンスが同調しだしたは東京の二日目あたりからですね。


まぁ、こういう東京の撮影もたまにはよいでしょう。

今日投稿した写真は東京の最終日の写真なんですが、間合いもわかってきてようやくって感じでしたね。

のんびり風景撮影を前提だったらGX200でよかったのですが、どうにも速射でパシャパシャスナップしたい気持ちが強かった東京です。

最終日の池袋ではスナップモードに設定してスナップすることが多かったですね。


ここは居直ってスナップモードに設定して終始撮りまくればよかったのですが、どうもその辺の切り替えがなかなかできなかったです。

歳をとったのか臨機応変ということが難しい年頃になってきました(笑)


今回の東京は夏だったので、流石に東京も暑かった。

暑くて長時間歩いてることができないかったので、日陰のベンチで休憩しながらの撮影でした。

そのためいつもよりも撮る量は減りましたが、今回の東京では収穫もありましたね。

今まで何度も東京に行ってるのですが、なぜか築地には行ったことがなかったのです。

が、今回の東京で築地に行くことができた

始めての場所は新鮮です。

浜離宮や銀座から全然歩ける距離なんですよね。

それは以前から知ってたのですが、なんでか築地には近寄ることはなかった。


それと両国にも今回の東京では訪れた。

宿のある神田からホックニーの展示を、歩いて東京都現代美術館に行くまでの間に立ち寄ったのですが、このあたりもまだまあ開拓できるような気がした。

それと両国の駅のすぐ近くに「きらく」という蕎麦屋があった。

値段もリーズナブルだし、麺の茹で加減も良かったので、なかなか良い店です。


次に東京に来ることがあれば両国にまた立ち寄るでしょうね。

安くて美味しい蕎麦屋の存在も知ったので。

東京はやっぱり蕎麦が美味い。

東京でうどんを食べたいってあまり思わないな。

それと東京はラーメンの激戦地でもあるし、美味しいラーメン屋も多いけども、ラーメンより自分はお蕎麦かな。


流石に冬の寒い時は冷たい蕎麦をすするのはあれだし、そういう時は日高屋とかでラーメンをすすりますが。

美味しいいラーメンの名店にはあまり興味がなく、東京で食べるラーメンは自分は日高屋で十分かも。

それか王将とか。


自分はグルメでないので、ホドホドに美味い日高屋で満足できてしまうけど。

安くて、まぁまぁ美味い。


今回の東京を撮った写真をレタッチしつつ見てたんですが、最初からスナップは二の次で風景を撮ることを意識できてたら、今回の東京はもっと有意義に過ごせたかもしれませんね。

今回の東京の反省点ですかね。


何度も東京には来てるけども、東京のこうやって来れるのもいつまでだろう、考えた。

年齢的にある時期に差し掛かったらおそらく、自分は東京に行くことって極端になくなってしまうと思う。

夜行バスで行くと体力使うけども、東京で過ごす時間をもっと効率よく使って、休む時間もしっかりとれば60過ぎても東京で写真が撮れるって思ってるけども、その年令にならないとわからないことなので、今ではなんとも言えないけども、いずれにしても健康ってとても重要なこと。

それといつまでも若いわけでもないので、行ける時に行っておかないとっていう気持ちも強い。


そんなこと考えてたら、ちょっとおセンチになったけども、そういうことも理解してることも必要なことなので、なんだかんだでまた涼しくなったら東京に行くよ。


そうそう、モノクロの写真のブログ投稿は今日で一旦止めます。

明日からカラーでもう一つのお写んぽブログに写真を投稿していきます。

今回の東京の写真もカラーで投稿していきます。

8月はずっとモノクロで投稿するって決めてたので。


やっぱり自分はカラーが好きかな。

モノクロはたまにならいいけども、ずっとモノクロやってると目つきが変になるし、気持ちも暗くなるような気がする。

自分はフィルムで撮ってた時は元々はモノクロでずっと撮ってたのですが、引っ越しに伴いモノクロ現像やプリントができない時期があって、その時期にハーフサイズのカメラにカラーネガフィルムを入れてカラーで撮るようになったのですが、カラーで撮りだすと心の中がスッキリして、気持ちが明るくなったことを今でも覚えてる。

やっぱり自分はカラーが好きかな。

モノクロでしばらく撮ってると、自分が実際に見てるカラーの現実の風景を頭の中でモノクロに変換して見る癖がついたりするわけで、そういう習慣が心を暗くする原因かと思う。

カラーのものをモノクロで見るって別の生理なわけで、そりゃ心も病んでくるわ。



そんでもって明日からカラーで投稿します。


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それでは、またね。

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