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5月, 2024の投稿を表示しています

早朝の道頓堀はゴミだらけ

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先週の金曜日に有給休暇を取って父親の住む米子に行ってきました。 米子はホルガレンズで撮影したのですが、その時の写真は後日に投稿するとして、今日投稿する写真はモノクロ。 米子から夜行で大阪に戻って来た時の撮った大阪の写真です。 早朝の4時台になんばのOCATの到着。 あたりは真っ暗です。 なんばから道頓堀、そして戎橋筋商店街を通って御堂筋、四つ橋筋からJR北新地駅。 北新地から電車に乗って自宅に帰った。 早朝の道頓堀界隈は夜な夜な遊び回った若者がウロウロしてましたね。 早朝の道頓堀はゴミだらけです。 道頓堀に遊びに来た人が出したゴミもあれば、近隣の飲食店が出したゴミなどで溢れかえってました。 これも早朝の道頓堀のいつもの光景なんですが。 正直気持ちの良い光景ではありません。 そのあたりにゲロなんか落ちてたりしますし。 リアルタイムで自分の目の前にゲロゲロってゲロってる輩もいたりしますし。 こんな感じで毎日毎日大量のゴミが道頓堀から発生するわけです。 ほんま地球上で一番の悪っていうのは人間であることはこのゴミの山を見てるだけでも明白であります。 前日に海や山のあるローカルな米子の街で過ごしてたので、夜行バスで大阪のなんばに着いて、そこから近い道頓堀まで歩いて行くと、米子と大阪の大きなギャップに心がついて行かなかった。 米子の海と山の空気がいかに新鮮だったかを改めて実感した。 米子の街を行き交う若者と道頓堀を行き交う若者との差異もあからさまに実感した。 どちらが良いとか悪いとかとういわけでなく、住む世界が違うというか。 最近は自分も年齢を重ねてしまったのか、大阪の街に疲れてしまいましたね。 米子の空気のほうが性にあうというか。 今でもなにげに大阪の街に出てしまうけども、もう大阪の繁華街にはそれほど魅力を感じなくなってしまった。 米子から帰ってきてそれを如実に感じた日曜日でした。 なんていいつつ大阪の繁華街にでればいつものようにパシャパシャ写真を撮ってしまうのですが。 さてさて、早朝の4時台に暗い大阪の街を撮ってみたりしてたら、夜の写真をしばらく撮りたいって衝動に駆られてしまった。 来月にはうまく予定が進めば自分は夜勤とか交代勤務の仕事に就くと思うけども、その時に夜の写真を撮って行きたいって思ってます。 何年も前には終電近い電車に乗って大阪市内に出向いて、そこから始発の電車...

モノクロのトーンについて 「記号」、「図」を撮ってる?

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今日は暑かったですね。 夏日です。 そりゃ、もう5月ですし暑くなりますわな。 そんでもって今日もソニーのミラーレスに16ミリのレンズを付けての撮影。 伏見に行って参りました。 明治天皇のお墓がある場所ですね。 何故か伏見は好きなのでチョコチョコ脚は運びます。 訪れるといつも同じような場所に立ち止まって撮ってるので同じようなカットがいくつもあるのですが。 まぁ、そんなもんでしょう。 先日の阪南での撮影が雨だったので全体的にダークなイメージになりました。 空もどんより曇ってるので光が全体的に均一に回るものだから中間のグレーに支配されたフラットなモノクロのトーンになりましたが、今回はほぼピーカンの空。 コントラストが強くなってしまってちょっと興ざめしてしまいました。 曇り空のほうがモノクロらしいというか。 先日も書いたコンポラ写真っぽく撮るんだったらモノクロのほうが良いような気もします。 一応はモノクロレタッチする時は全体を俯瞰して見つつ階調を意識してトーン調整するのですが、自分のレタッチは限りなくノーマルに近いのであまりレタッチしましたって感じのレタッチではありません。 自分はハードなコントラストのモノクロはあまり好きではないのであまりあのようなトーンに仕上げることはしませんが、あのトーンってインパクトはあるのですが、インパクトのあるトーンに持っていかれてしまって、みな同じように見えて来るんですね。 まぁ、好みなんでしょうけども。 こうやって中間のグレーを意識したモノクロレタッチを心がけてもそれをプリントで再現するのは難しいように思います。 まだハードなコントラストのモノクロのほうが再現しやすいですよね。 グレーの階調が豊富になればなるほどインクジェットプリントで再現するには何種類かのグレーのインクも必要になるでしょうし。 かと言って銀塩でネットプリントを頼んでもカラーペーパーに焼くものだからモノクロのトーンに色かぶりするだろうし。 結局自分の場合はプリントで再現できる環境がないのでデジタルデータのみの画像になってしまうわけですが。 今日、投稿した写真のピーカンの青空をモノクロ変換した時の濃いグレーなんてインクジェトやネットプリントでは再現しにくそうだけども。 さてさて、自分の撮る癖と言いますか、広角で撮影すると被写体を真正面から捉えることが多くなりますね。 淡々と撮る...

「竹村さんの写真はコンテンポラリー」 実は私の写真はコンポラ写真です。

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久しぶりのモノクロのブログの更新です。 最後に更新したのは昨年の11月くらいですね。 昨年の年末から今住んでるところに引っ越ししはじめて、なんだかんだで現在の新居での生活に至るのですが。 なんか時間の流れを感じますね。 さっきふと感じたことが現在はゴールデンウィークの真っ最中なんですね。 そう思うと昨年の年末から始まった引っ越しに関するあれこれからもうすでに半年近く経ってることに唖然とした次第です。 もうそんなになるんですね。 今年に入ってからモノクロを想定した撮影っていうのもやってなかったし、モノクロレタッチすらしてませんでした。 ほんとご無沙汰のモノクロです。 今日投稿した写真は5月1日から2日にかけて大阪の阪南、そして和歌山への撮影旅行で撮った阪南での写真です。 大阪でも和歌山よりの場所です。 海も近くて時々訪れたくなって今回で3度目ですね。 今回の撮影ではソニーのミラーレスと16ミリの単焦点レンズで撮りました。 ソニーの純正の単焦点レンズですが、あまり評判のよろしくないレンズですが、自分は結構気に入ってます。 今回の撮影ではあることを意識してました。 単焦点の広角レンズで淡々と何気ない風景や光景を撮るってことですね。 いつもの自分の写真って言えばそうなんですが、特に今回の撮影旅行ではそれを心がけた次第です。 今回はなぜそのように意識して撮影しようか思ったのかというと、ゴールデンウィーク入った頃にふと昔の出来事を思い出したんですね。 それは自分が写真学校に通っていた頃の話なんですが、自分は写真学校に通っていた頃は暗室に夜から朝方にかけて入っていたんですね。 そのほうが人もいないし、長時間専有できるので。 暗室に入る時によく一緒になったN君という人物がいたのですが、彼が自分の写真を見て言った感想をふと思い出したんですね。 「竹村さんの写真はコンテンポラリー」って言ったをの今でも覚えてる。 自分の写真についてうまくカテゴリにあてはめて感想を言ったのは彼だけでした。 自分は自分の写真についてコンテンポラリーって思ったことも感じたこともなかったで一「?」って思ったわけですが。 あとあと彼の言葉がずっと頭に残ってたので、そのあとコンテンポラリーの写真について調べたりしてるうちに彼の「竹村さんの写真はコンテンポラリー」という言葉の的確なことを痛感した。 ほんとに自分の知ら...