早朝の道頓堀はゴミだらけ
先週の金曜日に有給休暇を取って父親の住む米子に行ってきました。
米子はホルガレンズで撮影したのですが、その時の写真は後日に投稿するとして、今日投稿する写真はモノクロ。
米子から夜行で大阪に戻って来た時の撮った大阪の写真です。
早朝の4時台になんばのOCATの到着。
あたりは真っ暗です。
なんばから道頓堀、そして戎橋筋商店街を通って御堂筋、四つ橋筋からJR北新地駅。
北新地から電車に乗って自宅に帰った。
早朝の道頓堀界隈は夜な夜な遊び回った若者がウロウロしてましたね。
早朝の道頓堀はゴミだらけです。
道頓堀に遊びに来た人が出したゴミもあれば、近隣の飲食店が出したゴミなどで溢れかえってました。
これも早朝の道頓堀のいつもの光景なんですが。
正直気持ちの良い光景ではありません。
そのあたりにゲロなんか落ちてたりしますし。
リアルタイムで自分の目の前にゲロゲロってゲロってる輩もいたりしますし。
こんな感じで毎日毎日大量のゴミが道頓堀から発生するわけです。
ほんま地球上で一番の悪っていうのは人間であることはこのゴミの山を見てるだけでも明白であります。
前日に海や山のあるローカルな米子の街で過ごしてたので、夜行バスで大阪のなんばに着いて、そこから近い道頓堀まで歩いて行くと、米子と大阪の大きなギャップに心がついて行かなかった。
米子の海と山の空気がいかに新鮮だったかを改めて実感した。
米子の街を行き交う若者と道頓堀を行き交う若者との差異もあからさまに実感した。
どちらが良いとか悪いとかとういわけでなく、住む世界が違うというか。
最近は自分も年齢を重ねてしまったのか、大阪の街に疲れてしまいましたね。
米子の空気のほうが性にあうというか。
今でもなにげに大阪の街に出てしまうけども、もう大阪の繁華街にはそれほど魅力を感じなくなってしまった。
米子から帰ってきてそれを如実に感じた日曜日でした。
なんていいつつ大阪の繁華街にでればいつものようにパシャパシャ写真を撮ってしまうのですが。
さてさて、早朝の4時台に暗い大阪の街を撮ってみたりしてたら、夜の写真をしばらく撮りたいって衝動に駆られてしまった。
来月にはうまく予定が進めば自分は夜勤とか交代勤務の仕事に就くと思うけども、その時に夜の写真を撮って行きたいって思ってます。
何年も前には終電近い電車に乗って大阪市内に出向いて、そこから始発の電車が走る時間まで夜の街の写真を撮って歩いたりした。
夜の写真って飽きるんですよね。
飽きてしまってもそれでも取り続けた先にに何があるのか体感してみたいって気持ちもありますが、何もないっていうことはわかってる。
「無」なんですね。
もしくは、あえて言うなら写真を撮るという行為だけがあるのだと思う。
何を撮ったかとか特に意味がなくて行為そのものだけが残るというか。
結局それって昼間の写真を撮ってる今と変わらないわけですが。
なんだかんだで今の自分のやってることに戻ってしまうという結末。
嗚呼。
さてさて、米子ではソニーのミラーレスにホルガレンズで撮影したのですが、次回の米子ではマイクロフォーサーズにホルガレンズで撮影しようと思う。
ソニーのミラーレスはAPS-Cなんですが、センサーサイズが大きい分マイクロフォーサーズに比べて階調も豊かです。
それに比べてマイクロフォーサーズってコンデジっぽい写りのような印象です。
あっさりした描写というか。
次の週末はコンデジでたくさん撮りたいですね。
さて、これからジョギングしてきます。
できる限り夜は走るように心がけてます。
そして軽くシャワー浴びて、床の中で読書しながら眠りに落ちる。
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